料理代行を探し始めると、比較サイトの順位や1時間あたりの単価が先に目に入ります。ただ、どこが良いかは家庭ごとの条件で変わるため、まず自分が減らしたい作業を決めてから、各社の条件と突き合わせるほうが選びやすくなります。

この記事では、依頼先を絞り込むときの手がかりと、契約前に聞いておきたい確認事項を整理します。掃除も含めて任せたいのか迷っている段階なら、料理代行と家事代行の違いから読んでみてください。

減らしたいのは、買い物・調理・片付けのどれか

同じ「料理を頼む」でも、献立を考える手間を減らしたいのか、平日の調理時間をなくしたいのか、洗い物まで任せたいのかで、向いているプランは変わります。

最初に決めておくと比較が短くなるのは、次の4点です。

  • 誰が食材を買うか。自分で用意するか、買い出しから任せるか
  • 何日分を、いつ食べる想定で作ってもらうか
  • 調理後の片付けをどこまで含めるか
  • 自分が在宅するか、不在の時間に来てもらうか

この4点が決まっていないと、料金表だけを見比べても判断できません。 各社のプランは、含まれる作業の範囲が違うためです。

第三者認証は、絞り込みの手がかりになる

事業者を客観的に比べる材料のひとつに、家事代行サービス認証があります。一般社団法人全国家事代行サービス協会が制度を運営し、審査は日本規格協会が行う第三者認証です。経済産業省の平成28年度の委託事業をきっかけに制度が作られました。2026年9月19日に確認しています。家事代行サービス認証の概要

評価されるのは「安全・安心」「機能同等性」「接遇」の3つです。認証を受けられるのは12か月以上の提供実績がある法人で、有効期間は3年、取得後は毎年のサーベイランス審査があります。認証を取得している会社は協会のサイトで公表されています。

一方で、認証の対象になるのは「一般的な家事を超えたサービス内容を含まない」定期サービスとスポットサービスです。つまり、会社の体制を評価する仕組みであって、味の好みや個別の食事制限にどこまで応じられるかまでを保証するものではありません。認証の有無は候補を絞る材料として使い、料理の中身は別に確認しましょう。

料金は、含まれる作業をそろえてから比べる

1時間あたりの単価が安くても、交通費や買い物代行が別料金なら、1回に支払う総額は変わります。比較するときは、同じ条件に並べ直してください。

そろえる条件確認すること
1回の時間最低利用時間と、延長したときの単位
交通費料金に含まれるか、地域ごとに変わるか
買い物代行が含まれるか、食材費の立て替え方法
片付け使った器具だけか、台所の掃除まで含むか
支払い方法都度払いか、月額の前払いか

食材費はほとんどの場合が別負担です。月の総額を見積もるときは、料金表の金額に食費を足して考えてください。計算の手順は料理代行の費用の見方にまとめています。

「できないこと」と「変えられる条件」を先に聞く

選ぶ段階では、できることの一覧よりも、断られる条件と後から変えられる条件のほうが判断材料になります。アレルギーや持病に関わる食事、ペットのいる住まい、一口コンロしかない台所など、条件があるなら申し込み前に伝えてください。

キャンセルの締切、担当者の交代、破損が起きたときの連絡先も、契約前に確認しておく項目です。会社によって規定はかなり違うため、他社の条件を当てはめて考えないようにしましょう。不安な点は依頼前の確認とトラブル時の伝え方も参考になります。

KURIYAの提供予定内容をご確認ください

KURIYAは受付準備中です。ご家庭で召し上がる料理の作り置きを対象に、調理と後片付けを含む3時間の訪問を基本としています。家全体の掃除やペットのお世話はサービスに含みません。対応予定地域は港区・渋谷区・千代田区・中央区・文京区です。

料金はお試し(単発)1回20,000円、ライト月2回39,000円、スタンダード月4回76,000円、プレミアム月8回144,000円で、いずれも税込・交通費込み、食材費は別途お客様のご負担です。担当スタッフと曜日・時間の固定はライト以上、LINEでの献立事前相談と買い出し代行はスタンダード以上に含みます。プランごとの違いはサービス・プラン比較をご覧ください。

なお、KURIYAは家事代行サービス認証を取得していません。現在のフォームは入力確認のみで、お申し込みや問い合わせは送信されません。